新卒1年目から挑むプロジェクト!事業再生コンサルタントというキャリアの魅力
※当メディアはロングブラックパートナーズ株式会社をスポンサーとして、Zenken株式会社が運営しています。
インターンでの経験をきっかけに新卒から事業再生コンサルタントになった方へインタビュー。事業再生コンサルタントとして活躍するSさんに、仕事への情熱、具体的なプロジェクトの裏側、そして未来のコンサルタントを目指す方へメッセージを伺いました。

大学在学中にインターンとして事業再生の現場を経験し、その魅力に惹かれてこの道を志す。2022年の4月にロングブラックパートナーズに入社。新卒1年目から、売上高10億円規模、従業員50人から100人の企業を対象に、経営課題の整理や計画策定を担当するなど、幅広い経験を積んでいる。
スキルや努力が直接クライアントのためになる
——事業再生コンサルタントというお仕事を選んだきっかけとは?
学生時代にインターンとして事業再生の現場に携わったことが大きなきっかけです。会社全体で成果を目指す大企業のサービスとは異なり、個々のスキルや努力で目の前のクライアントに直接貢献できる仕事に魅力を感じました。
大企業が提供するサービスでは、全体として多くの人の役に立つことができますが、目の前の人のために全力を尽くすという形は難しいと思っていました。この仕事では、自分のスキルや努力がダイレクトにクライアントに反映される点が、この職業を選ぶ決め手となりました。
——学生時代に財務会計の勉強などはされていましたか?
学生時代は、簿記2級を取得した程度で、大学で専門的に学ぶことはありませんでした。気になることがあれば本を読むくらいで、体系的に学んでいたわけではありません。
事業再生コンサルタントの仕事の醍醐味
——これまでに担当したプロジェクトの規模や印象的な案件について教えてください
これまで様々なプロジェクトに携わりましたが、なかでも特に印象深いのは、中国地方某県の地元有名企業での案件です。 その企業は売上高50億円、従業員100人規模の地方の卸業者でした。主要取引先が地域の温泉旅館や飲食店であったため、コロナ禍の影響で大きな自粛を余儀なくされ、業績が悪化してしまっている状況でした。
加工場の不採算や営業活動の非効率性など、
複合的な要因が赤字を引き起こしていた
この案件では、長きにわたって地域の生活を支えてきた会社で、過去からの蓄積もあり資金的な余力があったこと、取引金融機関とも良好な関係性を築かれていたことから、PL(損益 計算書)の改善に注力しました。この時私は、新卒1年目だったのですが、データを基に課 題を整理し、クライアントと丁寧に対話を重ねていきました。
例えば、収益が伸び悩む原因を深掘りし、加工場の不採算部分や営業効率の低さをデータで明らかにしたり、営業の非効率性については、訪問頻度が過剰だったため、一つ一つの配送効率が著しく悪化している点を見える化し、改善提案をしました。また、仕入れ商品の価格が値上がりしているにもかかわらず、販売価格にその影響が転嫁されていない点についても、具体的な対応策を提案しました。
地道にデータを分析し、お客様と議論を重ねながら経営改善の計画を一緒に作成しました。お客様の中でも業績を良くするための取り組みメンバーを選出していただき、主体的に動いていただいた結果、翌年には黒字化が実現しました。
このプロジェクトが進む中で、お客様から「Iさんのおかげで、経営を立て直せました」という感謝の言葉をいただいたことは、大きな達成感を得られた経験でした。
事業再生コンサルタントの1日
——1日のスケジュールについて教えてください
平日はお客様先を訪問し、必要なデータの確認や議論を行います。データの確認では、例えば売上が特定の月に急増している理由を探るため、過去の季節的な要因や顧客の特性をヒアリングします。
また、現地での会議を通じて仮説をお客様と共有し、追加情報を収集します。その後、午後はオフィスやホテルに戻り、データ分析やレポート作成を進めることが多いです。
お客様の事業構造を整理し、
気づきを提供できる楽しさ
——それぞれのフェーズでのお仕事のやりがいとは?
データ分析では、顧客の事業構造を整理し、新たな収益機会や課題を特定するプロセスが楽しいと感じます。一方で、計画策定フェーズでは、得られた情報を基に、将来の収益見通しや合理的なコスト削減策を具体的な数字に落とし込む作業にやりがいを感じます。この計画策定の過程では、クライアントとのディスカッションを通じて現実的で納得感のある施策を作り上げることを目指しています。
すごくハードワークではありますが、新しい業界に触れるたびに、膨大な知識をインプットし、それを整理してアウトプットすることで、お客様が自社の事業について新たな視点を持つきっかけを提供できるのは、この仕事ならではの魅力なのかなと思います。
20代のこの時期にできる限り経験を積み、
自分のキャリアを築き上げたい
——ハードワークだと思うのですが、仕事とプライベートのバランスはどのように保たれていますか?
そうですね、20代のうちは仕事に集中する時期だと考えているので、仕事に振り切っていますね(笑)20代は自由に使える最後の時期であり、将来のキャリアを築くための力をつけるべき時期だと考えています。いつか家庭や子供との時間のバランスを取るフェーズが訪れるかもしれませんが、今は目の前の仕事に集中し、自分の力を高めることに注力しています。
忙しい日々ですが、振り返った際に、自身の成長を実感できるのもこの仕事の魅力だと思っています。1年前と比べて解決できる課題や進められるプロジェクトの幅が広がっていると感じた瞬間は、成長の手応えを感じますね。目の前の業務に真摯に取り組む中で、徐々に経験が積み重なり、自分の変化を確認できる。今だからできる働き方、20代という時間を存分に活かして、成長していきたいですね。
——今後の目標について教えてください
現在は主に計画策定までが中心ですが、将来的には実行支援フェーズにも積極的に関わり、さらにクライアントの成長に寄与したいと考えています。また、自身の成長も継続し、クライアントや金融機関に信頼されるコンサルタントを目指したいです。
事業再生コンサルタントに興味を持つ、
学生たちへのメッセージ
——事業再生コンサルタントを目指す学生に向けて、アドバイスをいただけますか?
特別なスキルが入社時に必要だとは思いません。ただし、「目の前の困っているお客様を助けたい」という強い意志や、自分が何を実現したいのかという目的意識が重要だと思います。
また、コンサルタントという職業に対して「劇的なV字回復を即座に実現する魔法のような仕事」というイメージを持つ方もいるかもしれませんが、実際には泥臭く地道な努力の積み重ねが求められます。事業を深く理解し、数値や事実に基づいて合理的な計画を積み上げる姿勢が重要です。この地道なプロセスを通じてこそ、金融機関やお客様からの信頼を獲得し、実効性のある計画を構築できると思っています。
一つの案件に集中でき、深く入り込むスタイルの
コンサルティングができる
——最後に、ロングブラックパートナーズに入社した理由を教えてください
若手でも一つの案件に集中でき、深く入り込むスタイルに魅力を感じました。他社では並行して複数案件を担当することが多い中、ロングブラックパートナーズでは、じっくり取り組める環境が、スキルを磨く上でも非常に良いと感じています。
——チームとの連携や雰囲気について教えてください
基本的に、プロジェクトごとにチームが編成されるため、毎回異なるメンバーと仕事をすることが多いです。ただ、プロジェクトが進むにつれて一緒に過ごす時間も増えるため、自然とコミュニケーションが深まります。 チームの関係性もすごく柔軟で、メンバー同士の距離感を大切にしています。
例えば、頻繁に一緒に食事をする人もいれば、個々のペースで交流を図る人もいます。その多様性が、チーム全体のバランスを保つ上で役立っていると感じます。
私自身、新卒として入社した当初は多くの先輩方に支えられ、親身になってアドバイスをいただきました。特にファンドチームの上司や同僚からのフィードバックは、自分の成長にとって大きな糧となっています。このように、縦横のつながりを活かした環境があることは、この会社の強みだと思います。
引用元:ロングブラックパートナーズRECRUIT SITEhttps://longblack-recruit.lp-essence.com/
ロングブラックパートナーズ(LBP)は、2008年の創業の独立系財務アドバイザリーファーム。地域の中堅・中小企業へのハンズオンでの財務アドバイザリーサービスの提供を軸としながら、事業再生・事業承継ファンドの運営、DXコンサルティング、M&Aアドバイザリー、税務アドバイスなどのサービスも展開。
LBPは、クライアント企業に常駐し、経営課題の洗い出しから解決策の立案・実行まで深く支援する「現場常駐型」のアプローチが特徴です。3名程度のチームでプロジェクトを遂行し、業務範囲に制限を設けず幅広い経験を積むことで、短期間でプロジェクト運営に必要な広範な財務・事業分析の経験を得ることができます。
新卒から事業再生コンサルタントとして
活躍している方にインタビュー

新卒でコンサルタント会社に入社。現在2年目の事業再生コンサルタントとして、企業の財務状況分析や再生計画の策定に従事。学生時代培ったコミュニケーション力を武器に企業の課題解決に取り組んでいるIさんに、事業再生コンサルタントのお仕事の魅力、やりがいをお伺いしました。
また、下のページでは、事業再生コンサルタントになるため必要なことを現役の事業再生コンサルタントにお話しをお伺いしていますので、ぜひこちらも参考にご覧ください。