ハンズオン型コンサルティングとは?
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事業再生コンサルティングでは、4つのフェーズがあります。事業の立て直しを図るだけでなく実行することが重要なのですが、クライアント企業が自社のみで実施できないことがあります。
ハンズオン型コンサルティングとは、クライアント企業の現場に深く入り込み、一緒に課題抽出から解決まで行う手法のことです。ここでは、その手法の特徴や、他のコンサルティング手法との違いを見ていきましょう。またハンズオン型コンサルティングのやりがいも紹介します。
クライアント企業に深く入り込み、課題解決を一緒に行う、ハンズオン型コンサルティング
ハンズオン型コンサルティングとは、クライアント企業に深く入り込み、企業の一員として課題解決を一緒に行うコンサルティング手法のことです。
内部に入り込み経営サイドに深く関わるため、クライアント企業自身さえ気づいていない課題を明らかにしやすいメリットがあります。また同じ問題解決に向かって協力することで、クライアント企業の社員と強固な信頼関係を築くことができます。課題の優先順位を見出し、ゴールを設定して業務改革に当たれます。
ハンズオン型コンサルティングのやりがいとは?
クライアント企業の中に常駐して支援を行うハンズオン型コンサルティングは、現場環境を肌で感じることができ、社風や人間関係、実際の業務フローなどを内部から体感することができます。
厳しい状況にあるクライアントに入り、アドバイスを行う立場であるため、明るく和気あいあいとした雰囲気ではないことは確かです。しかしながら一緒に課題に立ち向かうため、一般的なコンサルティング以上に信頼関係を構築することができ、成功した際には経営陣と同じ感動を味わえます。
また企業の危機を救うことは、従業員の雇用を継続することでもあり、達成感は大きなものとなるでしょう。
ほかのコンサルティング手法との違い
ハンズオン型コンサルティングが、ほかのコンサルティング手法とどのように違うのかを解説します。
戦略コンサルティング
戦略コンサルティングとは
戦略コンサルティングとは、企業の経営層が抱える問題を解決するために、中長期の戦略立案や、マーケティング戦略、新規事業立案、人事など、さまざまなテーマにおいて診断・アドバイス・指導を行うことです。
戦略コンサルタントが解決すべき領域は会社機能を包括した、経営そのものに近く、企業のCxOと同等の役割を果たします。
今や上場企業からメガベンチャーまで、有名企業のほとんどの背景で戦略コンサルティングファームが活躍しているといわれ、その議場規模は広がる傾向にあります。
ハンズオン型コンサルティングとの違い
戦略コンサルティングはデータ分析や市場調査を通じて、経営戦略やビジネスモデルの提案を行うことが主な業務となります。経営層に向けた高レベルの戦略的な提案、アドバイスが中心となるため、自らがクライアント企業内部に入り込むハンズオン型コンサルティングとは異なります。
また戦略コンサルティングは基本的にチームで業務にあたりますが、プロジェクトベースでの関与が多く、現場で実行支援することはほとんどありません。
ITコンサルティング
ITコンサルティングとは
ITコンサルティングとは、経営者やIT統括責任者などに業務範囲や経営戦略、ニーズ、課題、導入しているシステム、業務フローなどをヒアリングし、企業戦略に沿ったIT戦略を提案から導入、アフターフォローまで行う業務です。
ITの専門家としてITを活用した企業の課題を解決することが仕事であり、プロジェクトによって仕事内容は多岐にわたります。
SE(システムエンジニア)のように、システムの開発だけを行うのではなく、クライアントが抱える経営課題のあぶり出しから、課題解決に向けたIT活用の提案・導入を支援する立場となります。
ハンズオン型コンサルティングとの違い
事業の経営そのものに関わるハンズオン型コンサルティングと違い、ITコンサルティングはITシステムの導入や最適化に特化した、技術重視の支援を行います。
クライアントのiTunesとiPhoneインフラやソフトウェアなどの改善を行うことで、結果的に経営戦略に関わりますが、直接経営サイドに立ったコンサルティングを行うことはありません。
それよりも、ITの専門知識提供やシステム導入プロジェクトの管理や運用サポートが主な役割です。
現役の事業再生コンサルタントが回答!
様々な領域のプロが、ハンズオン型コンサルティングの領域へキャリアチェンジ!その理由とは?
様々な経歴を持つプロフェッショナルが、「手触り感が欲しい」「もっと経営に近い領域で仕事をしたい」「1社1社と向きあいたい」そんな想いを持って事業再生コンサルタントへ転職しています。様々な業界のプロが求める、その領域の仕事の魅力は一体何なのか。インタビュー記事をぜひ、ご覧ください。

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